たいやきわかば
PAUL四谷店でモーニングビュッフェを楽しみ、
スパイスカレー食堂でスリランカカレーに挑戦し、坂本屋でカステラを購入。
さあお次は三大たいやきとされているこちらのわかばへ!
坂本屋に続いてわかばも食べログ和菓子・甘味処TOKYO百名店2023の選出店です。
お、行列ができている。
あそこだなと近付くと30人くらいの行列にびっくり!
到着したのは土曜9:45頃。
開店が9:30なので開店15分後くらいの到着でしたが、この時間でもうこんなに並んでるんだ。
でもたいやきなんてどんどん焼き上がるんだし並ぶか♪
と考えた私が甘かったです。
よくある大量生産型じゃなくて鋳物で一匹ずつ焼いているから手間暇かかるし
焼き上げるにも時間がかかるんですね。さすがです。
そして開店時間の9:30から焼き始めるので9:45頃から購入できるとのこと。
そうか、そんなタイムラグも。
並び始めて商品を受け取ったのは10:30過ぎ。
45分間ほど並んだことになります。
日陰だったし風が強くて冷たくて体が冷え切ったの何のって…。
それでも、並び始めてお店の方が「2時間くらいかかります」と声がけされていて
「2時間!?いやいや私の聞き間違いだよ、うん」と
自分に言い聞かせていました汗
(後ろに並んでいるご夫婦が2時間待ちだってとかお話されていたので聞き間違いではない…)
この微妙な覚悟があったので2時間→45分で済んで良かったと
妙にポジティブになっていました。
ただ、PAULのモーニングビュッフェの後、すぐにここに並んでおくべきだったのかな、
いやせめて坂本屋の前に、いやそもそもPAULの後に道に迷って
10分ロスしなければーとか色々考えちゃいましたね。
(これまた後ろのご夫婦も「あそこでコーヒー飲まなければ良かったね」と会話されていたので仲間意識が)
そんなこんなでたいやき(210円)を一匹だけ買いました。
現金のみ。
キャッシュレスにしてほしいなーとは当然思いますが
昭和28年からの老舗と考えると現金支払いにも何か納得してしまうと言うか。
こんなに苦労して並んだんだしせめて二匹!
とかも考えたんですが、お腹は満足しているしカステラもあるんだし
大人になれと自分に言い聞かせました。
正直自分はたい焼きにも和菓子にも明るくないので他店と比べたりはできません。
が、皮はパリパリで尻尾までたっぷりと豆感のある上質な
つぶしあんが詰まっているのは分かります。
焼き立てを食べたので冷えた体にホカホカたいやきが美味しかった。
尻尾にも「わかば」って店名が入っていてさすが。
店内にはイートインスペースもありました。